陥没災害を防ぐために

Project Leader:M2 小橋   Sub: M1 吉田 B4佐野


そこで,本研究室では空洞発生から陥没に至るまでのメカニズムを解明するため,模型実験数値解析を通してアプローチしています.

 

 下図は今年度実施している模型実験の一部を示しています.空洞進展再現実験では,地下水降雨によって土が流出し,空洞が発生・進展する様子を観察しています.また,交通荷重を想定した実験では,空洞上に荷重が繰り返しかかることで,土が疲労して陥没が発生する現象を調べています.

 

      出典:名古屋市緑政土木局



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